引用元:https://www.senior-ssc.com/
| 法人名 | 公益社団法人シニア総合サポートセンター |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビルB1F |
| 電話番号 | 03-6205-4284 |
シニア総合サポートセンターは、高齢者や単身者が抱える不安解消を支援する専門業者です。死後事務委任契約をはじめ、身元保証・財産管理・任意後見まで、生前から死後にわたる一連の手続きを包括的にサポートします。この記事では、シニア総合サポートセンターの特徴について詳しく解説しているので参考にしてください。
シニア総合サポートセンターの基本理念
シニア総合サポートセンターは2014年4月に発足し、高齢者一人ひとりの人生に寄り添い、安心して暮らせる社会の実現を目指す専門機関です。支える側も、いずれは支えられる側になる」という相互扶助の精神を根幹に、助け合いと尊重を大切にした活動を続けています。グループ力を活かした組織を確立する
シニア総合サポートセンターのビジョンは「グループ力を活かした安心・安全なシニア支援組織の確立」です。専門家や関連団体と連携しながら、多方面からの支援体制を整備し、より多くの高齢者に信頼される存在となることを目指しています。行動指針
活動の根幹を支えるのが「会員本位」「誠実」「公正」「透明性」という行動指針です。「会員本位」とは、つねに利用者の立場に立って考え、行動する姿勢を指します。また「誠実」とは、どのような場面でも正しい行動を選ぶ、倫理的に適切とされる判断のことです。さらに「公正」を掲げ、明確な基準やルールに基づき、すべての会員に対して公平に対応します。最後の「透明性」は、会員の個人情報を厳重に管理しながらも、事業活動の内容を明確に示すことで、社会的な信頼を高めていく取り組みです。
身元保証・財産管理などをまとめてサポート
シニア総合サポートセンターは、高齢者や障害者をはじめ、支援を必要とする人々が安心して暮らせるよう、法的・生活的な面から総合的にサポートする法人です。福祉的配慮の考え方に基づき、生活サポート、後見事務、相続、住居の確保、さらには葬儀・納骨に関する情報提供や事務手続きまで、幅広く対応しています。死後事務委任契約
死後事務委任契約とは、本人が亡くなった後に、親族や友人に代わって各種の手続きを一括して実施する制度です。現代社会では、単身世帯の増加や親族関係の希薄化により、死後の手続きを任せられる人がいない人が増えています。そうした不安に寄り添う仕組みが、この死後事務委任契約です。これにより、利用者は生前のうちに「自分が亡くなった後のこと」を具体的に依頼でき、安心して残りの人生を過ごせます。
任意後見・財産管理サービス
シニア総合サポートセンターは、任意後見・財産管理サービスにも力を入れています。年齢を重ねるにつれて、認知症や体力の衰えによって判断力が低下すると、日常的な契約や財産管理がむずかしくなります。利用者の希望に基づいて任意後見契約や財産管理委任契約を締結し、後見人としての立場から預貯金の管理、支払い代行、療養・生活面を支援するサービスです。身元保証サービス
高齢者が単身で生活している場合、入院や施設入居の際に「身元保証人」や「緊急連絡先」がいないことが大きな壁となります。シニア総合サポートセンターでは、そうした保証人の役割を親族に代わって引き受け、安心して医療・介護サービスを利用できるよう支援しています。葬祭の執行やその他事務処理も行ってくれる
シニア総合サポートセンターは、高齢者や単身者が安心して人生の最期を迎えられるよう、葬儀・納骨・死後事務支援を一体的に実施できる専門機関です。死後事務委任契約を結ぶことで、亡くなったあとも手続きをすべて任せられます。安心かつ信頼できるパートナーとして、多くのシニアから選ばれています。葬儀・納骨支援
亡くなったあとは喪主の代行として、親族に代わり葬儀を執り行います。あらかじめ生前の段階で、会員本人の希望をていねいにヒアリングし、宗派や葬儀の形式、供養の方法などを確認しておきます。これにより、本人の思いを反映した葬儀を実現可能です。たとえば、通夜や告別式を省略し、火葬のみを執り行う簡素な葬儀を希望する方もいれば、故人との別れの時間を設けた小規模な葬儀を望む方もいます。シニア総合サポートセンターでは専用の合祀墓を用意しており、多くの会員がこの合祀墓への納骨を選択しています。
合祀墓は、個人墓のように維持管理の負担がなく、無縁仏になる心配もありません。他の納骨先や特定のお寺などを希望する場合には、必要に応じて預託金を追加して実施することも可能です。